「もうこの歳だし」「今さら始めても」
そんな言葉を口にしたこと、ありませんか?
40代、50代、60代。
気づけば子育てもひと段落。仕事や家事もある程度こなせるようになって、毎日が「安定」している。
けれどどこか、ぽっかり穴が空いたような感じ。
“私の人生って、このままで終わるのかな…”
チェレンジしている人を見るたびに隣の芝生が青く見える。そんな風に感じる瞬間が、ふと訪れる。
でもね。
あなたが心のどこかで「何かやってみたいな」と思うその気持ちは、
「自分をもっと生きたい」
「何かやってみたい」という、れっきとしたサインなんです。

“好き”って、人生を動かす小さなエンジン
「好きなこと」と聞くと、特別な才能や技術が必要だと思ってしまうかもしれません。
でも、“なんとなく心が温かくなること” “つい夢中になってしまうこと”も、立派な「好き」です。
・手を動かすのが好き
・人の話を聞くのが好き
・花や植物に癒されるのが好き
・手紙を書くのが好き
・料理で誰かに喜んでもらうのが好き
それを、誰かに届ける形に変えてみたら
「起業」や「自立」って、意外と遠くないのかもしれません。

“わたし起業”は、名乗った瞬間から始まっている
大きなビジネスを始めなくたっていいんです。
お店を構えたり、法人にしたりしなくてもOK。
たとえば、
- 週に1回だけ開くワークショップ
- 自分の得意を活かしたハンドメイド販売
- SNSで「好き」を発信して誰かとつながる
そんな小さな一歩が、“わたし起業”のはじまり。
それは誰かのためでもあるけれど、
*何より「わたし自身の人生を動かすため」/*の行動です。
「頑張りすぎなくていい。でも、自分の未来はあきらめない」
これまでたくさん頑張ってきたあなたへ。
これからは「頑張る」よりも「楽しむ」「整える」「選ぶ」が大切です。
“好き”を大切にするだけで、
人生はほんの少し、でも確かに、動き始めます。
その一歩は、たとえ誰にも見えなくても、ちゃんと未来につながっています。