ジェル開発ストーリー Vol.10

容器デザイン、ついに完成!

中身のジェルはまだ試作中ですが、容器と名前が決まったので、いよいよデザインを検討する段階に入りました。

■ 容器デザインの壁

化粧品売り場に並ぶ素敵な容器たち。
ピンクやブルー、クリーム色など、カラフルで華やかなデザインが多いですよね。

ただし!容器そのものに色をつけたり印刷を入れたりできるのは、最低でも1,000ロット以上。多くは3,000個から。
私のように初めてOEMで化粧品を作る立場では、とてもそこまでは作れません。

つまり、最初は「白い容器にラベル(シール)を貼る」という形になります。
だからこそ、ラベルデザインが印象を大きく左右する、とても重要なポイントになるんです。

■ デザイナー探し

今回も頼れるのは「ココナラ」。
商品ラベルが得意で、ポートフォリオを見て「&Tuneの世界観に合いそう」と思える方を、片っ端からチェックしました。

もちろん問い合わせても、納期が合わない・受付不可などもあり…。
その中で「私の想いをしっかり受け止めてくれる」と感じたデザイナーさんに出会えました。
結果的に、2人のデザイナーさんにお願いすることに。

なぜ2人かというと――
あえて「違うデザインを2種類」作って、応援してくれている皆さんにも投票で参加してもらいたいと思ったからです。

■ みんなで作る&Tune

このジェルは、私の強い想いが込められた商品です。
でも同時に、「みんなで作るからこそ愛される商品」にしたい。

開発段階から「どっちが良い?」と相談したり、モニターで試してもらったり。
応援してくれる仲間のおかげで、ここまで歩んでこれました。
だから容器デザインも「みんなの意見」を反映させたいと思っています。

近々、エールラウンジで投票企画を行う予定ですので、その時はぜひご協力くださいね!

■ デザインの方向性

最近のコスメは「無地+シンプルな文字だけ」というデザインが主流。
確かに洗練されていて、おしゃれです。

でも&Tuneはそれとは逆を行きたい。
ベースカラーはグリーン
落ち着き、癒し、アロエベラ、平和…そんなイメージがある大好きな色だから。

そして仕上がりは「見てワクワク、前向きになれる」デザイン。
チャレンジ精神や「我慢せずにやりたいことをやる!」という想いを、パッケージからも伝えたいんです。

試行錯誤を繰り返し、ついに2種類のデザインが完成しました。
どちらも本当に素敵で、私はすでに愛着たっぷり。

…ですが公開は、投票の時までのお楽しみ!
どうぞお楽しみに!