💡OEM会社を訪問しました
これまでジェル開発は、主にZoomやメールでのやり取りで進めてきました。
最初の打合せで「こんなジェルを作りたい!」という想いを伝え、そこから試作品を依頼。
その後はメールで細かな修正をお願いしてきました。
オンラインで完結できるのは、自由な時間にやりとりできるメリットがある一方で、
「思っているニュアンスを文字だけで伝える難しさ」や「熱量が伝わりにくいもどかしさ」も常にありました。
💻 オンラインでできる便利さと限界
私は本業でeBay輸出をしていますが、この仕事はもともと100%オンラインで完結できるビジネス。
さらにeBayのオンラインスクールも運営していて、コロナ以降は勉強会や個別面談などもすべてZoomに移行しました。
全国にいるメンバーを同じ条件でサポートできるのは大きなメリット。
移動時間も不要で効率的に進められるので、オンラインならではの便利さは本当にありがたいです。
一方で、やっぱり人間だからこそ「直接会いたい」という気持ちもあるんですよね。
だからスクールでも、たまにリアルで会える面談や勉強会を開催すると、皆さん本当に喜んでくれます。

💡 やっぱりリアルで会うのは大事!
今回、大阪にあるOEM会社さんに訪問する機会がありました。
担当の方と直接お会いして話すと、やっぱり情報量も空気感も全然違うんです。
Zoomやメールでは触れられていなかったこと――
・容器や外箱のデザインのこと
・販売するときの表示ルール
・出来上がった後はどう販売していくか
こんな細かい部分も、実際に会うからこそ深掘りして話せました。
さらに、薬機法や化粧品表示のルールといった「現場を知る人しか分からない知識」も直接伺えて、まさに目からウロコ!
「ここで会って話してなかったら、危うく見落としていた…!」ということが山ほどありました。
📦 外箱のルールにびっくり!
特に衝撃だったのが、外箱に関するルール。
容器だけでなく 外箱にも全成分を表示しなければならない という決まりがあるそうなのです。
私は「半透明の箱にして中の容器を透けさせたい」なんて考えていましたが、
これだと中の成分表示が読めないのでNG。
しかも今回開発のジェルは、なんと50種類以上の成分を使う予定。
小さな容器だけではとても書き切れないので、外箱にきちんと記載することが必須だと分かりました。
「外箱は飾りのつもり」なんて完全に素人発想で、ここも大きな学び💦
この時点で知れて本当に良かった…!
急遽、紙の外箱を作る方向に切り替え、東京に戻ってからは印刷業者さんと打合せをスタート。
大きさや材質を決め、コストを抑えながらも見栄えの良いものを模索中です。
✨ OEM会社さんの言葉でさらにやる気に!
ジェルについては「妥協せず、欲張りなくらい詰め込む」のが私のスタンス。
ただし、容器や外箱、デザインはコストを抑えつつも「気分がアガるもの」にしたい。
そんな想いをお伝えしたら、担当の方からこんな言葉をいただきました。
「ここまで贅沢に成分を配合しているジェルはなかなかないですよ」
褒められたのか、呆れられたのか(笑)
でも、この言葉が何よりの励みになり、ますます「最高のジェルを作るぞ!」と気合いが入りました。